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黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)のプロフィール
〈神戸アジアン食堂バルSALA店長 黒田尚子 の #セブンルール 〉
1.伝票はひらがなで書く
2.店の公用語は日本語
3.調味料は必ず母国のものを使う
4.休日はチェーン店をはしご
5.帰宅したら1時間 無になる
6.料理の感想はシェフに直接聞いてもらう
7.毎日みんなの元気を確認する pic.twitter.com/H1f5JOZjZK— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) August 27, 2019
名前:黒田尚子(くろだなおこ)
生年月日:1989年か1990年の生まれ
年齢:33歳(2022年6月現在)
出身地: 兵庫県神戸市
大学:関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業
職業:アジアン食堂バルSALA店長
黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)の経歴は?
【インタビュー:異国の地・日本で自信をなくした女性たちと、“目を合わす”料理の力】「神戸アジアン食堂バル SALA」は、黒田尚子さんが、日本で暮らすアジア人女性の雇用を生むために開いた、珍しい食堂。混ざって暮らすための手がかりを探しにお話を聞きにいきました!https://t.co/tqyuN3cQVP pic.twitter.com/JKaVCerbfl
— 雛形編集部 (@Hinagata_mag) March 30, 2020
関西学院大学人間福祉学部社会起業学科
兵庫県神戸市出身の黒田尚子さんは兵庫県神戸市の啓明学院中学校、高校を卒業。
大学は関西学院大学人間福祉学部社会起業学科に進学されます。
人間福祉学部では日本の抱える社会問題について考えることが多く、滞日外国人たちが社会とのつながりを持てずに苦労していることを知ったようです。
1年生の時、フィールドワークで知り合った4人の滞日外国人女性たちが作る料理を提供する屋台を学内で開き、すると、30分で完売になります。自国の料理を「おいしい」と喜んでもらえ、しかもお金も手にできた経験が自信になるのを目の当たりにします。
その後も卒業まで、屋台のほかケータリング、週1回のカフェなど行い活動の幅を広げます。
「TEDxKOBE」
黒田尚子さんは大学時代にプレゼンテーション・カンファレンスである「TEDxKOBE」に出演されています。
TEDは、Ideas worth spreading (広める価値のあるアイデア)の精神のもと、学術・エンターテインメント・デザインなど、様々な分野の第一線で活躍する人物を講師として招き、プレゼンしてもらう番組です。
「TEDx」ではTEDの精神を受け継ぎ、世界各地で様々なジャンルの人のアイデアや考え方を伝える番組です。「TEDxKOBE」はまさに神戸発の世界に伝えるそんな意図があります。
そんな「TEDxKOBE」の動画がこちらです↓。
出展:TEDx Talks
リクルートライフスタイル
その後、黒田尚子さんは大学時代だけでなく、卒業後も活動を続けていくことを決意します。
すぐにでもレストランを開きたい気持ちは強かったが、家族や支援者らに相談した結果、いったん就職することに…。
就職先は「リクルートライフスタイル」。そこで3年間、飲食店への企画営業を行い、効果的なメニューの作り方や広報の仕方を勉強されます。そうして26歳で脱サラし、その1年後に店をオープンさせます。