約束のステージのあらすじは?
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1970年代。
日本が活気にあふれていたその時代に多くの人々を熱狂させた伝説のオーディション番組があった。
その番組の名は『全日本歌謡選手権』
プロ・アマを問わず、”純粋に歌のうまさだけで勝負する”という画期的なオーディション番組だった。
このドラマは、そんな全日本歌謡選手権に夢をかけた、ちょっぴり変わった二人の少女の物語である。
引用:約束のステージ公式サイト
ドラマの舞台は1970年代の日本です。
2人の少女が困難を乗り越えて歌手を目指していく物語です。
ドラマの最初は小沢翼のいる2019年の日本からスタートします。
土屋太鳳さん演じる小沢翼は、歌手になることを夢見ていましたが、一生懸命働いても恵まれない母の姿を見ていると夢は叶わないものだとあきらめかけていました。
そんな時、小沢翼は電車に乗り、気が付くとなぜか1970年の日本にタイムスリップしてしまいます。
タイムスリップした直後、百田夏菜子さん演じる大空つばさと出会います。
天真爛漫な性格で、いつも自分のことを前向きに考えている大空つばさ。
上京後まもなく、小沢翼と大空つばさは向井理さん演じる津島浩一郎に温泉宿に売り飛ばされそうになります。
しかし、スナックで2人歌を披露したことにより、その歌声が津島浩一郎の心を揺さぶります…
津島浩一郎の気が変わり、温泉宿に売り飛ばされる危機を乗り越えた2人はやがて歌手になる夢に向かって動き始めます。
2人は『全日本歌謡選手権』を目指し、歌手を目指すことになります。「翼&つばさwith k」として…。
『全日本歌謡選手権』10週連続で合格するとプロの事務所にスカウトされ歌手としてデビューできるという番組です。
2人は順調に毎週合格を重ねていきます。
しかし第6週で不合格になります。
見ていて楽しいが響くものがない・・・それが不合格になった理由のようです。
そして大空つばさは不合格になり、実家にもどることを決めます。
実は不合格が理由でなく、父親が倒れたのが原因でした。
こうして「翼&つばさwith k」は解散となります。
しかし・・・色々な思いを胸に
小沢翼は再度奮起して、一人で『全日本歌謡選手権』に挑戦することを決めます。
そして『全日本歌謡選手権』10週目
つばさへの思いも背負い『幸せのセレナーデ』を歌います。
そして結果発表。10週目合格なるか・・・という途中でなんとタイムスリップして現代にもどってしまいます。
現代に戻り、真っ先に母親に会いに行く小沢翼。
ドラマはここで終わります。まだ何か続きがあるかのように…。