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エルサ[アナ雪]魔法体質の訳やコントロールできるようになった理由は?

エルサが魔法体質になった訳とは?

ただこの「生まれつき」というのは、アレンデール王家自体に過去にも「不思議な能力を持った子供が生まれてくる事」が時々あったということはわかっています。

つまり、血筋としてたまたま能力を身につけて生まれてきてしまったという事で、だから「生まれつき」と片付けられているようです。

 

もちろんそれにもしっかりとした理由があります。

 

アナが頭部に氷の魔法を受けた時に国王は図書室へ行き、アレンデール王家に代々受け継がれてきた歴史書を探します。

 

歴史書の中には、このような事態が起きた場合の対処法が記されており、エルサの魔法はトロールと大きな関係がある事が記されています。

 

こうして国王はエルサを連れてトロールの元へ向かいます。

 

そして、大きな関係があるとされるトロールですが、トロールとアレンデール王家の間には昔から交流があり、土地の一部をトロールの住居にする事と引き換えに何百年にも渡ってアレンデール王国を守ってもらっていたこともわかります。

 

そして、トロールたちは首に掛けたクリスタルを使って不思議なパワーを引き出す魔法のエキスパートでトロールの長老は、エルサの能力を自分達の能力と何か関連があるかもしれないと推測しました。

 

つまり、アレンデール王家とトロール族との何百年にも渡る交流が王族の血筋に影響を及ぼし、それが原因でエルサのような子供が時々生まれてくるのではないか、これがトロールの長老の答えであり、物語上でのエルサが魔法を使える理由に対しての解答という形になります。

 

魔法が使えるトロールとの交流をしていた事が原因で、魔法が使える子供が希に生まれることがある・・・それがたまたまエルサであったということのようです。

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エルサは魔法をコントロールできない…

ここからは少しストーリに沿っていきますが・・・

 

エルサも魔法の力は成長と共に強力になっていき、力を世に知られぬよう城中の窓や門を閉めて部屋に閉じこもり、誰とも触れ合わず自分を抑えて生きるようになります。一方アナは、エルサが魔法を使えるという記憶も消され、仲良しだったはずの姉が突然自分を避けるようになった理由も、わからず月日が流れます。

 

そうして成人したエルサは女王として即位することになり、閉ざされた門を開いて戴冠式が行われます。

 

アナは13年ぶりに外界と接触できる特別な1日に新たな出会いを夢見ていたところを、招待客のうちの一人である隣国の王子ハンスと出会って恋に落ち、その日のうちに結婚の約束までしてしまいます。

 

そのことを知ったエルサはあまりにも早すぎる展開に2人の結婚に反対し、頭を冷やすようアナを説得しようとするが、アナはこれまでの閉塞的な13年間の生活に嫌気がさしており「こんな生活はもう耐えられない」と聞く耳を持たず、姉妹は口論になり、エルサは思わず人々の前で魔法を暴発させてしまいます。夏だった王国は、エルサが暴走させてしまった魔法により永遠の冬に閉ざされてしまいます。

 

エルサは再び自分の魔法が国中を凍らせたことを告げられ愕然とし、悲しみから再び魔法を暴走させアナの胸(心)に魔法を当ててします。

 

もうエルサは自分の力では魔法をコントロールできません。