炎の体育会TV(8月15日)マスクマンについて
炎の体育会TVの番組でのマスクマン(マスクドランナー)は、大きな大会で記録を出した有名アスリートがマスクを被って登場します。すごいのは有名アスリートは常にマスクを被って正体を隠しており、覆面のまま競技に参加するというものなのです。
挑戦者は小学校から高校生と将来の金のタマゴたち。それぞれの実力に合わせてハンディを与え、マスクマンは挑戦者との勝負にのぞみます。
さて今回のマスクマンはハードル対決。
マスクマンもマスク・ド・ハードラーとして登場します。
ちなみに前回のマスクマン(マスク・ド・ハードラー)の対決は2019年6月8日でした。
出展:TBS公式 YouTuboo
マスクマンはダリラ・ムハンマドさんでした。
詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒炎の体育会TV(6月8日)マスクマンは誰?
今回でマスク・ド・ハードラーとして登場するのは5人目となります。
さてそれでは今回『炎の体育会TV』8月15日に登場するマスクマンは誰か考えてみたいと思います。
今回のヒントは…。
(1)世界陸上出場
(2)アジア大会メダリスト
(3)多分、男性(予告の画像より…)
ちょっとヒントが狭い気もしますが、調査してみましょう。
世界陸上出場
今回はハードル選手として世界陸上出場ということで調べてみます。
2019年世界陸上はドーハ大会、2017年世界陸上はロンドン大会。
2019年ドーハ大会
男子110mハードル 金井大旺さん、泉谷駿介さん 準決勝まで行ったのは高山峻野さんです。
男子400mハードル 安部孝駿さん、豊田将樹さん
女子100mハードル 木村文子さん、寺田明日香さん
2017年ロンドン大会
男子110mハードル 高山峻野さん、増野元太さん、大室秀樹さん 準決勝まで行ったのは増野元太さんです。
男子400mハードル 安部孝駿さん、石田裕介さん、鍜治木崚さん
女子100mハードル 紫村仁美さん、木村文子さん
2大会連続出場は高山峻野さん、安部孝駿さん、木村文子さん。
今回の対決が110mハードルということを考えると高山峻野さんが一番候補ですね。
アジア大会メダリスト
アジア大会、正式名称はアジア競技大会。4年に一度開催されるアジア版の陸上オリンピックです。
2018年にインドネシアのジャカルタ。2014年韓国の仁川で開催されました。
2018年ジャカルタ大会
男子ハードル 高山峻野さん、金井大旺さん、安部孝駿さん
女子ハードル 青木益未さん、紫村仁美さん
高山峻野さんが日本人選手が3大会ぶりに銅メダル獲得。
2014年仁川大会
男子ハードル 増野元太さん、岸本鷹幸さん
女子ハードル 木村文子さん、久保倉里美さん、青木益未さん
日本人選手でハードルのメダリストはいません。
歴代のマスクドハードラーには木村文子さんや安部孝駿さんが登場されています。
そうなると過去にマスクドハードラーでなく、条件に当てはまるのは・・・。
もうこの段階でマスクマンの候補が絞れました。
世界陸上2019ドーハに出場し、アジア大会2018ジャカルタでは銅メダルを獲得した・・・。
高山峻野さんがマスクマン(マスク・ド・ハードラー)だと思われます。
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さて・・どうでしょうか?
歴代のマスクドハードラーもまとめています!(木村文子さんや安部孝駿さんも登場されています)
▼炎の体育会TVマスクマン(ハードル)歴代一覧!についての記事はこちら
⇒炎の体育会TVマスクマン(ハードル)歴代一覧!
高山峻野のプロフィール
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名前:高山峻野(たかやま しゅんや)
競技:陸上競技 (障害走)
種目:110mハードル
所属 :ゼンリン
大学:明治大学
生年月日:1994年9月3日
年齢:25歳(2020年8月現在)
出身:広島県
身長:182cm
引用:Wikipedia
【記録/成績】
世界選手権 準決勝敗退 (2019年 ドーハ)
地域大会決勝 アジア大会 3位 (2018年 ジャカルタ)
国内大会決勝 日本選手権 優勝 (2015年, 2017年, 2019年)
110mハードル 13秒25(日本記録)
世界陸上2019ドーハ―の予選。この時は2着でした。
2019年 ドーハ世界選手権
◆110mH予選
高山峻野 13.32 2着! 準決勝進出!! pic.twitter.com/FzakoKZS8a— 兵庫県陸上競技 (@koukourikujyouu) September 30, 2019
110mハードルは13秒25と日本記録を樹立。