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教来石小織(映画配達人/セブンルール)の経歴や年収は?彼氏結婚も調査

教来石小織(きょうらいせきさおり)のプロフィールや経歴は?

 

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 教来石小織(きょうらいせきさおり)のプロフィール

 

教来石小織(きょうらいせきさおり)

生年月日:1981年

出身地:千葉県佐倉市

学歴:日本大学芸術学部映画学科監督コース

職業:NPO法人「World Theater Project」代表

教来石小織(きょうらいせきさおり)の経歴

誰かが「将来の夢は先生」と言うと、みんなあわせるように「先生」と言い出したとか・・。

教来石小織さんは1981年に千葉県で生まれます。

 

小学校6年の頃から映画監督になる夢を持っていました。

 

小さい頃から家族で映画をみたことが映画に興味を持ったきっかけで、子どもながら自分で映画を作りたいと思い始めたようです。

 

そして中学、高校生時代は探偵小説を書いて友人に読ませる文学少女だったようです。

 

大学は日本大学芸術学部映画学科に進学。

 

子どもの頃の夢でもある映画監督を実現させようと大学でも必死で学んでいきます。

 

大学時代にドキュメンタリー映画を撮りに、貯金を使って1人でケニアに行きマサイ族の撮影へ行きます。

 

しかし映画監督はそんな簡単に誰でもできるものではなく、才能に限界を感じ、その夢を諦めます。

 

大学時代に文章の才能を周囲からも認められていた教来石小織さんは大学の先生に「脚本家になりなさい」と言われます。

 

その影響を受け、将来は脚本家を目指すことにしました。

 

就職するなんて負けだ!才能で食べていく!」と決めた教来石さんは、就職せず派遣社員の事務員として働きながら脚本家の勉強もされていたようです。

 

。。。そして30歳になり、これまで継続して脚本家の勉強を続けるていましたが、才能がないのかな?と脚本家の夢を諦めます。

 

その後体調を崩し、健康診断を受けた際、癌の精密検査の知らせが届いたそうです。

 

「自分はもうすぐ死ぬかもしれない」と思い絶望しました。

 

そんな時に自分が夢に向かって奮闘し、大学時代に行ったケニアで村で出会った子どもたちのことを思い出したようです。

 

子どもたちに「将来の夢は何ですか?」と聞いた時に、出てくる答えが少なかったようです

テレビもなにも情報も入ってこない地域です。

 

「知らない夢は思い描くことができない」

 

そんな中ふと自分が夢を諦めた分、夢を追いかけている人を応援したい」と思ったそうです。


そしてカンボジアに映画館を作りたい
と心に決め動き始めました。

 

そして2012年9月1日 『特定非営利活動法人 World Theater Project』を設立して、カンボジアで移動映画館活動を本格的に開始されます。

 

途上国へ子供達に夢を持ってもらうため映画を現地にもっていくという映画配達人として活動を広げています。

また・・
自らプロデュースし、俳優の斎藤工さんと板谷由夏さんが声優を担う、上映権フリーのアニメ「映画の妖精 フィルとムー」を制作されます。

2016年みんなの夢AWARD5 のスピーチです。


感動しますよね。