本多理恵子(鎌倉料理教室)のプロフィールは?
🌙夜11時~放送📺
『セブンルール』✨鎌倉で料理教室を主宰する本多理恵子に密着!
著書『料理が苦痛だ』が全国の主婦から共感を呼び、大きな話題に!
女性達を“食の呪縛”から解き放つ彼女のルールとは?https://t.co/1TmCzwaizg#fujitv #セブンルール @7rules_ktv pic.twitter.com/7RsxlhFyOR— フジテレビ (@fujitv) November 11, 2019
名前:本多理恵子(ほんだりえこ)
旧姓:八木理恵子
出身地:群馬県高崎市
生年月日:1965年5月20日(2019年11月現在54歳)
居住地:神奈川県鎌倉市
職業:『Cafe Rietta(リエッタ)』オーナー・見学型料理教室『お気軽料理教室』主宰
資格:野菜ソムリエ/オリーブオイルソムリエ/ホームパーティースタイリスト/スパイス検定2級
本多理恵子(鎌倉料理教室)の経歴は?
この投稿をInstagramで見る
本多理恵子さんは、3代続く和菓子屋の娘として生まれます。
1986年、東京の短大を卒業して株式会社リクルート社に入社して11年間務めます。
1989年に同じ職場で出会った男性(同期で3歳年上)と結婚され、1996年男の子を出産。
2006年に子育ての為に鎌倉へ引っ越し。資格経験ゼロで、しかも料理は苦手でありながらも自宅を開業して2007年に『Cafe Rietta(リエッタ)』を開店されます。
本多理恵子さんのすごいところは、子育てに料理は欠かせないことをしっかり自覚され、それなら少しでも楽に乗り切りたいと工夫をして簡単に済ませられる料理のコツをつかんだところです。
さらに「料理を苦痛に感じる人に対して、私だったら私のやり方を教えらえるかもしれない」と考え付いたところですね。
苦手から逃げず、それを武器にして自分と同じような苦手意識を持つ人たちに今度は教える側に立とうとするなんて、なかなか思いつくことではないですよね。
またあえてお店を始めたのも自身が実家の駄菓子屋で働く親の姿を見てきたので、自分の息子にも働く親の姿を見せたいという思いがあったようですね。すてきなお母さんです。
さらにカフェと併行して料理教室も始められました。
これも集客の為に生徒は見るだけも良いといった発想で、手ぶらで参加できるそんなスタンツで始められたのが大当たり。これまでの参加者はのべ1万2千人を超える程に人気教室になりました。
しかし繁盛と同時に多忙な生活に体は限界を感じて体調が悪化。入院・手術を経験し、2018年「前と同じ働き方じゃだめ」と教室の頻度を大幅に減らします。そしてこれまでを振り返る中で、多くの生徒が料理を「苦痛」に感じることを思い出し、それを救う考え方や経験を本にまとめて伝えようと自ら企画書を出版社に持ち込みます。
それが2018年11月出版された『料理が苦痛だ』です。
レシピ本大賞エッセイ賞を受賞されます。
さらに大ヒットした1冊目に続き、2019年8月末には続編となる『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ』を出版。
料理をやめると提案したけど、実際にはやめられない人もいる。解決策を届ける責任もあると料理の苦手な主婦が少しでも簡単に料理できるコツを伝授続け、現在に至ります。