令和元号の考案者と言われている中西進さんが8月18日『情熱大陸(TBS系)』に登場します。
中西進さんは万葉集の研究者です。その為、令和という元号が万葉集から考案されました。
そんな中西進さんの家族構成(妻や子供)、年収や経歴が気になりましたので、今回は『情熱大陸』出演の中西進さんの家族構成(妻や子供)、年収や経歴をまとめてみることにしました。
目次
中西進(令和考案者)が情熱大陸に出演
新元号「令和」の考案者と目され、日本中の注目を浴びる国文学者・中西進。
日本を代表する万葉集の研究者として知られ、著書は100冊以上。
89歳の今なお、探求心は失われない。彼を突き動かすものとは一体何なのか。
明日よる11時放送#情熱大陸 #mbs #tbs #中西進 #国文学者 #令和 pic.twitter.com/Pl4HKLyubM— 情熱大陸 (@jounetsu) August 17, 2019
8月18日の『情熱大陸』に中西進さんが出演されます。
中西進さんは新元号令和の考案者です。5月に令和に元号が変わり、考案者として中西進さんの名も公表されてから3か月。1日も休まず西へ東へと飛び回っていたようですね。
ちなみに中西進は89歳。89歳の今なお「わからないこと」に対する探求心を失わないようです。
今回の『情熱大陸』では、中西進さんが少年時代のことを思い出し、令和最初の夏だからこそ伝えたメッセージを番組で話されるようですね。
次回の情熱大陸は、令和の考案者と目される国文学者・中西進。令和最初の夏に伝えたいメッセージ…🕊
8月18日よる11時放送。#情熱大陸 #mbs #tbs #中西進 #国文学者 #令和 pic.twitter.com/KC5Yx8LEEA— 情熱大陸 (@jounetsu) August 11, 2019
中西進のプロフィール
名前:中西 進(なかにし すすむ)
生年月日:1929年8月21日
年齢:89歳(2019年4月現在)
出身:東京都
学歴:東京大学大学院文学部国文学科
職業:高志の国文学館 初代館長
高志の国文学館 初代館長と共に、奈良県立万葉文化館の名誉館長でもあります。
奈良県立万葉文化館は令和のゆかり、万葉の世界を堪能できる場所です。
詳しくはこちらのどうぞ⇒奈良県立万葉文化館(令和)駐車場や混雑状況は?お土産やイベントも
中西進(令和考案者)家族構成や妻/子供は?
『情熱大陸』8/18(日) 国文学者/中西 進 89歳 今なお勉学の日々…【TBS】 https://t.co/CMvBcnH3ab pic.twitter.com/F8kCKTbIMA
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中西進さんの家族について妻と子供という観点から調べてみました。
中西進の妻
どうも2度再婚されていることがわかりました。
最初の方との結婚については、詳細はわかりませんでした。
その方との間に4人のお子さんがいらっしゃるようです。
その後、中西ひろ子さんという方と再婚されますが、その中西ひろ子さんは2011年9月に持病の腎臓病の悪化が原因で65歳という若さで他界されたようです。
そして中西ひろ子さんが他界された後に、30歳くらい年下の奥様と再婚されたそうです。
中西進の子供
中西進さんは、一番最初の妻との間に4人の子供がいたことがわかりましたが、再婚後の子供についてはどこにも情報がなく、詳細はわかりません。
4人の子供の内、娘さんは2人おり、下の妹は水難事故で既に他界していて、上の姉は現在アイルランドで医師を目指しているという情報もありました。
中西進(令和考案者)の年収は?
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年収に関しては色々と調べてみましたが、残念ながら情報がまったくなく算出することはできませんでした。
年に何回もの講演を行い、文学館の館長も務めている中西進さんですが、すべて好きなことをされています。
年齢も89歳。お金以上に今は自己探求を兼ねて動かれている訳ですので年収がいくらかに実はそれほど意味はないことなのかもしれませんね。
中西進(令和考案者)の経歴は?
『#情熱大陸』今夜放送
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中西進の学歴は?
中西進さんは1929年東京都に生まれた。旧制東京都立武蔵中学校、広島大学附属高等学校を経て、東京大学に進学。
東京大学では文学部国文学科にて学び、国文学者の久松潜一に師事されます。
1953年、東京大学大学院に進学し、文学研究科にて学び、最終的には1959年に文学博士課程を修了されます。
中西進の経歴は?
中西進さんの経歴は高校教師から大学教授です。
かなり細かく歴任されていました。1つでまとめると以下の通りです。
【歴任】
・東京学芸大学附属高校教諭
・成城大学教授
・プリンストン大学客員教授
・筑波大学教授
・国際日本文化研究センター教授
・トロント大学客員教授
・帝塚山学院大学教授
・姫路文学館館長
・大阪女子大学学長
・帝塚山学院理事長・学院長
・奈良県立万葉文化館館長
・京都市立芸術大学学長
・池坊短期大学学長
・高志の国文学館初代館長
最初は東京で教鞭をふりながらも、近年には万葉集の故郷も近い関西の各大学を経て現在は富山県にある高志の国文学館初代館長に就任されます。
現在、高志の国文学館にて、中西進館長による「令和」コーナーの解説会を開催中です!#万葉集 #令和 #元号 pic.twitter.com/CTPzhjheXF
— 高志の国文学館 (@koshinokunibun) April 14, 2019
教壇に立ちながらも、一生涯研究を続けているようですね。
また受賞歴もすごいものでした。
【受賞歴】
1964年:第15回読売文学賞
1970年:日本学士院賞
1990年:第3回和辻哲郎文化賞
1997年:24回大佛次郎賞
2002年:京都新聞文化賞
2004年:奈良テレビ放送文化賞
2004年:文化功労者
2005年:瑞宝重光章受章
2010年:「万葉みらい塾」で菊池寛賞受賞
2013年:文化勲章
1964年の第15回読売文学賞が博士論文『万葉集の比較文学的研究』で受賞されました。
いわば中西進さんの原点にあたるもの・・・やはり万葉集が出発点だったのですね。
中西進(令和考案者)家族構成や妻/子供は?年収や経歴まとめ
あの「情熱大陸」に中西館長が出演!!
今夜23時から、高志の国文学館の中西進館長が出演します。
国文学者・中西進の人となりにせまる内容で、 高志の国文学館での仕事の様子も放送される予定です。お見逃しなく!「情熱大陸」HPhttps://t.co/MhXSJ2FT3j
<毎日放送制作、TBS系列局> pic.twitter.com/WlIYS5JHG0— 高志の国文学館 (@koshinokunibun) August 18, 2019
新元号の令和の考案者の中西進さんが8月18日『情熱大陸』に出演されます。
今回はそんな中西進さんの家族構成(妻、子供)、年収、経歴を調べまとめてみました。
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