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名古屋の梅雨入り2023期間はいつから?【速報】
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名古屋を含む東海地方は
5月29日 梅雨入りを発表しました。
今年は梅雨入り早かったですね・・。
今日5月29日(月)11時、気象台より九州北部地方・四国地方・中国地方・近畿地方・東海地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
各地で平年より一週間ほど早く、昨年と比べると二週間前後早い梅雨入りの発表です。
今年の梅雨入りは、沖縄と奄美に次ぐ発表となります。 pic.twitter.com/xe1BDlIgII
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) May 29, 2023
名古屋の梅雨入り2023期間はいつから?
5月29日
名古屋を含む東海地方梅雨入りしました。
ちなみに2021年は5月16日に統計史上最も早い梅雨入れしていました。
そこまでは早くありませんが、それでも5月29日はかなり早い方ですね。
名古屋の梅雨入り平年との比較
今年2023年の名古屋の梅雨入りを平年と比較して予想をしたいと思います。
気象庁の1951年~2023年までの過去73年間のデータによると、中部・東海地方の最も早い梅雨入りは1963年の5月4日ですが、ただこの年は過去を見渡しても5月初めに梅雨入りというケースは珍しく、少し異例のようにも思います。
なので1963年を除くと2021年の5月16日、1956年と2011年の5月22日が早い梅雨入りです。
逆に最も遅い梅雨入りは、1951年の6月28日でした。
だいたい1か月以上の差がありますね。
このようにして気象庁の1951年~2023年までの過去73年間のデーターを時期を分布でまとめると…
5月上旬(5/1~5/10)に梅雨入りしたのが1回(全体の1%)
5月中旬(5/11~5/20)に梅雨入りしたのが1回(全体の1%)
5月下旬(5/21~5/31)に梅雨入りしたのが9回(全体の12%)
6月上旬(6/1~6/10)に梅雨入りしたのが37回(全体の50%)
6月中旬(6/11~6/20)に梅雨入りしたのが18回(全体の24%)
6月下旬(6/21~6/30)に梅雨入りしたのが7回(全体の9%) 計73回
となっており、東海地方では6月1日~6月10日頃の梅雨入りが全体の50%と最も多いことがわかりますね。
その次は6月11日~20日が全体の24%です。ちなみに平年時期は6月6日と公表されていました。
それらを考慮してさらに近年の梅雨入り時期を調べてみると…
2022年 6月14日
2021年 5月13日
2020年 6月10日
2019年 6月 7日
2018年 6月 5日 が梅雨入りでした。
過去5年振り返ると6月3日~10日とだいたい6月上旬の時期になっています。
年々梅雨入りの時期が早まっている傾向やここ数年の傾向を考慮して考えると2021年の名古屋(中部・東海地方)の梅雨入り時期は、
6月1日頃から6月6日頃の間くらいになりそうかなと思います。
実際は5月29日でした。
名古屋の梅雨明け2023期間はいつまで?【速報】
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2023年の名古屋の梅雨明けは
月 日 です。
*名古屋の梅雨明けが公表されましたら追記いたします。
名古屋の梅雨明け2023期間はいつまで?【予想】
2022年の名古屋の梅雨明けは
7月10日~7月24日くらいだと予想します。
・・あくまでも予想です。
名古屋の梅雨明け平年との比較
今年2023年の名古屋の梅雨明けを平年と比較して予想をしたいと思います。
2023年の名古屋の梅雨明け時期ですが、梅雨入りと同様に気象庁のデータで考えてみますと、最も早い梅雨明けは1963年の6月22日ですが、この年は梅雨入りも早く他の年に比べて少し異例の年のように思われます。
次に早い梅雨明け時期は2001年の7月2日でした。逆に最も遅い梅雨明けは2009年の8月3日でした。
やはり1か月くらいの差がありますね。
このようにして気象庁の1951年~2022年までの過去72年間のデーターを時期を分布でまとめると…
6月下旬(5/21~6/30)に梅雨明けしたのが2回(全体の2%)
7月上旬(7/1~7/10)に梅雨明けしたのが7回(全体の10%)
7月中旬(7/11~7/20)に梅雨明けしたのが34回(全体の49%)
7月下旬(7/21~7/31)に梅雨明けしたのが25回(全体の35%)
8月上旬(8/1~8/10)に梅雨明けしたのが3回(全体の4%) 計71回(72年間)
*1993年東海は梅雨明けは特定できないので回数には含まれていません。
7月中旬(7/11~7/20)に梅雨明けしたのは34回で約50%と最も多いことがわかります。ついで7月下旬(7/21~7/31)に梅雨明けしたのが25回(全体の35%)が割合としては多く、7月中旬、下旬を合わせると85%とこの期間に梅雨明けしている割合が大半を占めています。
ちなみに平年時期は7月19日と公表されていました。これは中旬と下旬の境目である7月18日~22日頃に梅雨明けすることが多いことも意味しているようですね。
それにプラスして近年の梅雨明け時期を調べてみると…
2022年は6月27日 梅雨期間14日間
2021年は7月17日 梅雨期間62日間
2020年は8月 1日 梅雨期間53日間
2019年は7月24日 梅雨期間48日間
2018年は7月 9日 梅雨期間35日間
直近の5年間をみると2021年が梅雨期間が62日と長期化していますが、しかし過去の傾向をみていると55日以上の梅雨期間というのは実は過去70年間で4回だけです。直近の2018年から2022年の5年間での梅雨期間の平均は42日。
こうして梅雨入り時期や平年時期、梅雨期間が長期化した時等も考慮し考えると
2023年の名古屋(中部・東海地方)の梅雨明け時期は、
7月10日頃から7月24日頃の間くらいになりそうかなと思います。
名古屋の梅雨入り/梅雨明け2023期間はいつからいつまで?【速報】
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5月に入り、気象庁は2023年令和5年の梅雨入り(速報値)は沖縄と奄美地方にて梅雨入りが発表されました。
沖縄地方、奄美地方は5月18日に梅雨入りとなりました。
本日、沖縄地方と奄美地方が梅雨入り
今日5月18日(木)11時、気象台は沖縄地方・奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
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九州北部、四国、中国、近畿、東海地域と広範囲が5月29日に梅雨入り。
今日5月29日(月)11時、気象台より九州北部地方・四国地方・中国地方・近畿地方・東海地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
各地で平年より一週間ほど早く、昨年と比べると二週間前後早い梅雨入りの発表です。
今年の梅雨入りは、沖縄と奄美に次ぐ発表となります。 pic.twitter.com/xe1BDlIgII
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【名古屋梅雨入り】 5 月 29 日
【名古屋梅雨明け】 月 日
2023年名古屋梅雨の期間は 5 月 29 日 ~ 月 日 ( 日間)
[名古屋梅雨入り/梅雨明け2023]期間はいつからいつまで?まとめ
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【名古屋梅雨入り】 5 月 29 日
【名古屋梅雨明け】 月 日
2023年名古屋梅雨の期間は 5 月 29 日 ~ 月 日 ( 日間)
名古屋は中部・東海地方で一番の大都市でもあり、商業の中心地となっていますので観光地としても有名です。お出かけを考えている人には梅雨時期はいつなのかは心配なところです。
そして何よりも雨が続くと、名古屋で暮らしている方は、職場や日常生活でも色々と気になるものです。
日常の洗濯1つとっても梅雨時期は色々と支障がきたりするものです。
なので梅雨は今年はいつからいつまでか?を把握する方がいいかもしれません。
今回名古屋の2023年梅雨の期間はいつからいつまでかを平年を参考に予想、そして速報をまとめさせていただきました。
また何かの参考にしていただければありがたいです。