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田口亜希(パラリンピック射撃)プロフ経歴は?家族(夫/子ども)も調査

田口亜希(パラリンピック射撃)のプロフィ―ルは?

名前:田口亜希(たぐち あき)
旧姓:寺井亜希
生まれ:1971年3月12日
年齢:50歳(2021年8月時点)
出身:大阪府
種目:射撃
職場:郵船クルーズ株式会社広報グループ社会貢献チーム


出展:フジテレビ パラ・DO!

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田口亜希(パラリンピック射撃)の経歴は?

田口亜希さんは大阪府の出身。

 

追手門学院大手前中学校・高等学校を卒業後、追手門学院大学へ進学。

 

卒業後、郵船クルーズ株式会社に入社。

 

入社後、旅客船「飛鳥」の乗員(パーサー)として世界中を航海していました。

 

しかし25歳の時、脊髄の血管の病気を発症し、車いす生活になります。

 

病気で足を悪くしてからリハビリ専門の病院に入って、「車椅子でもできる競技ってなんだろう」という話をしていた時に「射撃もあるよ」

 

リハビリ中に出会った友人の勧めで、小型ライフルに出会い、興味を持っていきます。

 

リハビリ退院後、友人の誘いでビームライフル(光線銃)射撃を始めます。

 

射撃競技には「ライフル」と「ピストル」の2つがありますが、

 

田口亜希さんは、ビームライフル(光線銃)射撃から実弾を使用するライフル射撃に転向します。

 

このライフル射撃は「伏射」という種目にあたり、伏せて銃を構える打ち方で健常者の方は床に伏せて撃ったりすることができますが、田口亜希さんのような車いすの選手の場合は床に伏せて撃つことができないので、テーブルを置いて撃つ形になります。

 

そしてパラリンピックの射撃日本代表に3大会連続出場となります。

2004年アテネパラリンピック。7位

2008年北京パラリンピック。8位

2012年ロンドンパラリンピック。22位

さらには2010年アジアパラ競技大会では3位の銅メダル。

 

その後は一般社団法人日本パラリンピアンズ協会理事やスポーツ庁参与に就任される等の活動もされていました。

 

そして東京オリンピック聖火リレー公式アンバサダーに就任。

 

地元の大阪府でも聖火ランナーされました。

もちろんパラリンピックの聖火「全国集火式」にも・・。

東京パラリンピックにも大きな責務を果たしています。

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田口亜希(パラリンピック射撃)の家族(夫/子ども)は?

田口亜希さんは情報では旧姓が寺井亜希ということがわかっています。

 

なので結婚はされているようです。

 

ただ子どもについては何も情報はありません。

 

夫のこと、子どものこと等、家族について詳細な情報を探してみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。

 

田口亜希(パラリンピック射撃)のプロフ経歴家族まとめ

田口亜希さんはパラリンピック3大会に射撃の日本代表選手として出場され、今回東京オリンピックでは聖火リレーのランナー、東京パラリンピックでは選手村副村長です。

 

今回そんな田口亜希さんのプロフィール経歴や家族(夫や子ども)についてまとめてみました。