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炎の体育会TV(9月12日)マスクマンは誰?ケニア現役世界記録ランナーを調査

炎の体育会TV(9月12日)マスクマンについて

炎の体育会TVの番組でのマスクマン(マスクドランナー)は、大きな大会で記録を出した有名アスリートがマスクを被って登場します。すごいのは有名アスリートは常にマスクを被って正体を隠しており、覆面のまま競技に参加するというものなのです。

 

挑戦者は小学校から高校生と将来の金のタマゴたち。それぞれの実力に合わせてハンディを与え、マスクマンは挑戦者との勝負にのぞみます。

 

さて今回のマスクマン対決は陸上長距離対決2レース。しかも生放送です。

 

昨年高校女子駅伝で大奮闘された名門、和歌山北高校女子駅伝部のメンバー。8×400mの3200m対決。

駅伝大阪№1の大阪市立今市中学校陸上部の男子メンバー。5×800mの4000m対決。

 

マスクマンは1人で3200m対決と4000m対決の2レースを一人で走るハンディマッチです。

 

 

さてそれでは今回『炎の体育会TV』9月12日に登場するマスクマンは誰か考えてみたいと思います。

 

今回のヒントは…。

(1)ケニアの選手

(2)現役世界記録ランナー

 ケニアの選手

さてマスクマンは誰でしょうか?

 

私はヒントを少し勘違いしていたようで・・。最初「ケニア出身で五輪メダル数100個以上の選手」だと思っていました。

そんな選手いるのか?と衝撃的でしたが・・。

 

でもよくよく考えれば、五輪メダル数100個以上の(陸上王国)ケニアの選手なんですよね。

つまり五輪メダル数100個以上はケニアのメダル総数のこと・・。

考えてみれば当たり前ですよね。

 

・・・ですが長距離ランナーのケニアの選手となれば、あまりにも対象者が多くてこれは特定できませんね。

 

現役世界記録ランナー

そこでもう1つのヒントが現役世界記録ランナーです。

 

まずは一番気になるのが・・。エリウド・キプチョゲさん。


オリンピックでは男子5000 mで2004年アテネオリンピックで銅メダル、2008年北京オリンピックで銀メダルを獲得、2016年リオデジャネイロオリンピックの男子マラソンで金メダルを獲得しています。

 

東京五輪2020のマラソンのケニア代表でもあり、2時間1分39秒の世界記録を樹立しています。

 

エリウド・キプチョゲさんなら本当にすごいことなのでしょうが・・。

 

現在コロナ禍の中。東京五輪2020ケニア代表がこの時期にマスクマンとして登場するのは考えにくいですね。

 

それに陸上王国ケニア・・。他にも候補選手はケニアにはいっぱいいます。

 

なのでこのヒントだけではやはり特定するのは難しいですね。

 

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マスクマンはビダン・カロキ??

こうして番組が始まり、番組の中で追加でヒントがありました。

【追加ヒント】

マスクマンは陸上を始めて半年でケニアチャンピオンになったそうです。

2016年ニューイヤー駅伝に20人抜き・・。

大迫選手とトレーニングもしていた・・。


このヒントでビダン・カロキさんかなと思いました‥。

TBSの赤坂ミニマラソンでも2014年に登場したことがあるし・・。


しかし世界記録保持者というところが引っかかります。

 

ビダン・カロキさんは世界記録保持者ではありません・・。

 

ではいったい誰がマスクマンなのでしょうか??

マスクマンはロナルド・ケモイ!

実はマスクマンの正体はロナルド・ケモイさんでした。

名前;ロナルド・ケモイ
出身地:ケニア
出身校:Kworus secondary
生年月日:1995年9月19日

ロナルド・ケモイさんは、陸上を始めて半年ほどの2013年2月のケニアクロスカントリー選手権ジュニア8kmのレースに出場し、優勝。

 

その後2013年4月に小森コーポレーションに入社。1年目は故障が多かったものの、2年目の2014年にはケニア選手権とそれに続くダイアモンドリーグで初出場で初優勝。2014年のダイヤモンドリーグモナコ大会では世界ジュニア記録を樹立します。

 

2016ニューイヤー駅伝では、第2区で20人抜きとチームに大きく貢献します。

 

 

今回のマスクマンは世界ジュニアの記録保持者、ロナルド・ケモイさんでした。