イェガー千代乃アンの経歴
chiyono anneのランジェリーは勿論、chiyonoさん自身が天使のように美しい👼こんな美しい人が作ってるんだって思うと夢があっていいよね👼💓 pic.twitter.com/OKeNYfQGqf
— る (@tabetaraugoku) September 20, 2017
お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人のイェガー千代乃アンさんは東京で生まれました。
5歳の時、家族と共にロンドンに移住。イギリスでは「ロイヤルバレエ団」に所属。バレエ団では発表の際の衣装がとても晴れやかですよね。そこで作ってくれた衣装が自分にフィットして衣装に興味を持ちだしたようです。
この時から将来的にはファッション関係のデザイナーになると心に決めていたのかもしれません。
そしてロンドン大学SOASで日本語の学位を所得した後、早稲田大学へ留学。
在学中に明治維新の女性の下着の変遷が、女性の服装一般及び女性の精神的解放にもたらした影響を研究されます。
そしてロンドンのデ・モントフォート大学院で被服を専攻。
着る人の精神的、感情的な影響をあたえるようなランジェリーデザインの研究をされます。
まさに幼年期の体験が探求した結果、1つの形になってきます。
その後、ロンドンのサヴィル・ロウで英国の伝統的なテーラー技術に触れ、さらに独学で縫製技術を身につけ、2014年2月「Chiyono Anne(チヨノ アン)」を創設されます。
こうして「Chiyono Anne(チヨノ アン)」ブランドを作り上げ、イェガー千代乃アンさんは、ブランドのオーナーデザイナーとなります。
「Chiyono Anne(チヨノ アン)」で扱う商品は、唯一無二のランジェリーです。
イェガー千代乃アンさんはその方にあうものをオーダーメイドで作りあげます。
モットーは「女性の自分らしさを輝かせたい」
現在は、アトリエや単独展示会の他に新宿伊勢丹などの百貨店で受注会を行っています。