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山田アリサ(塩職人)経歴や年収は?結婚した夫/子どもや家族も調査

山田アリサさんは塩職人です。

 

8月6日の『セブンルール(フジテレビ系)』に出演されます。

 

山田アリサさんは青ヶ島というところで塩をつくられているようです。

 

その名も“ひんぎゃの塩”。

 

青ヶ島?ひんぎゃの塩?そしてその味も気になりますが、山田アリサさんはそもそもどうして塩職人になられたのでしょうか?それまではどんな経歴なのでしょうか?また年収も気になります。さらに結婚されているのか、夫や子どものことも調べてみたくなりました。

 

そこで今回、山田アリサさんが塩職人になるまでの経歴と年収、結婚や夫、子どものことを調べてみたいと思います。

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山田アリサ(塩職人)のプロフィール

名前:山田 アリサ(やまだ ありさ)
生年月日:1962年
年齢:57歳(2019年8月1日現在)
出身地:東京都青ヶ島

 

山田アリサさんは東京都青ヶ島の出身でした。


東京都青ヶ島を調べてみたらなんと東京都とは言いますが、東京都区部から358.4km南方にある島です。

 

2019年6月1日段階で総人口178人という日本でもっとも人口の少ない自治体の村です。

 

そんな青ヶ島で山田アリサさんは何を見て何を学んできたのでしょうか?

 

次に経歴を振り返ってみたいと思います。

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山田アリサ(塩職人)の経歴


幼いころから大自然の青ヶ島に暮らし、てっきり青ヶ島が大好きで地元愛に溢れ、この地で塩職人として生きていくことを決めたのかなと思っていましたが…

 

どうも山田アリサさんは当初、この青ヶ島が嫌いであったようです。

 

住民が当時から200人くらいしかいないので、島内の噂はすぐに広がるし、ちょっとでも不機嫌な顔をしていたら「なんでふてくされてるの?」と聞かれたり、ほっておいて欲しいと思い、もっと広い世界にあこがれていたようです。

 

テレビ等の娯楽のない島でしたが、ある時島民の大人たちが「還住物語」という青ヶ島の歴史の物語を舞台でやっていたのを観る機会があった時に、カッコいいと思ったそうです。

 

そして「いつかプロの舞台に立ちたい」と心に誓ったようです。

 

そうして高校進学の年になり、青ヶ島には中学校までしかない為、高校は青ヶ島を離れて横浜のある高校に通われます。

 

高校卒業後の進路はずばり“芝居”。

 

昔、島で観た芝居がいつまでも忘れなかったようです。

 

そうして芝居をやりたいと思う気持ちのまま演劇や音楽で有名な学校への進学を目指したそうですが、結果は不合格。

 

ならばすぐにでも劇団に入ろうか!とも思ったようですが、将来的にも何か資格は持っていた方がいいと親から勧められ教員免許が取れる短大に進学することになります。

 

そうして1年目は学校に集中していましたが、やはり劇団の夢は諦められず、2年目からは大手劇団の「文学座」研究生になり、学業と芝居を器用にこなしていきます。

 

短大を卒業後はアルバイトをしながら芝居を始め、劇作家・井上ひさしが立ち上げた「こまつ座」に入団することになります。

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しかし10年経ってもチャンスをものに出来ず、33歳の頃には芝居を辞める決意をします。

 

その頃、母親の調子も悪くなり、一緒に暮らし始めます。

 

1年に1回は故郷の青ヶ島に母親と一緒に里帰りするようになりますが、そんな母親も一緒に暮らし始めて数年でなくなります。

 

母親がなくなったことで、実家を整理するためしばらくの間、青ヶ島に戻った時に島の食べ物が、体に染みるほどおいしかったようです。

 

大自然の中の青ヶ島の食べ物はきっと私たちが日ごろ口にしている食べ物とは違い、新鮮でおいしいものなのでしょうね。山田アリサさんは昔幼い時に食べた記憶も同時に思い出し、自分の居場所はここしかないと再び青ヶ島に住むことを決めます。

 

やがて青ヶ島で山田アリサさんは「塩」と出会います。

 

 

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【ひんぎゃの塩を実家で食す】 青ヶ島で作られている、ひんぎゃの塩。 友人がパッケージの紹介文を担当したとのことで、貴重なその第1弾を以前頂きました。 なかなか勿体無くて使ってなくて、 実家にこういうお塩もあるよっていうのと、 美味しいお塩を家族にも体験してほしいなと思って持ってきました。 早速、母がポテトサラダに使ってまして。 やっぱり美味しいお塩って違うんです♪ 普通の食塩使ったポテサラと違って、マイルドな味。 ぜひ、青ヶ島のひんぎゃの塩をお試しくださいませ。 あ〜、明日葉の天ぷら食べたくなってきた。 ※通販どこかでしてるのかしら? #japan #tokyo #island #salt #aogashima #青ヶ島 #ひんぎゃの塩 #日本 #島 #東京の島

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ある日のこと、青ヶ島の村役場が始めた製塩所で釜場で働く人の求人募集を見つけ、山田アリサさんは興味を持ち働くことにしました。

 

この塩作りの方法なのですが、釜場で50度位の部屋に入って作業をします。釜にこびりついた塩をコテだけを使ってゴシゴシこそげ落とすように洗い、かなり苦しい作業だったようです。その作業を1人でしないといけないようです。

 

20分作業して、一度釜場を出て休憩し、体も冷めた頃にまた釜場にもどり作業するということの繰り返し、体調を壊さないように自分のペースを考えて作業されたようです。

 

大変な仕事ですが、男性でも根を上げて辞めてしまう人も多い中、山田アリサさんは、できあがった真っ白な塩を見るとこの仕事のやりがい感じ、続けることができたようです。

 

まさに本当の職人ですね。

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山田アリサ(塩職人)の年収は?


そんな大変な仕事をされている訳ですので、当然年収は驚くほどあるのだろうと想像していましたが…

 

世間一般に塩職人の年収は350万円程度だと言われているそうです。

 

思ったよりも安いのでは?と一瞬感じましたが、

 

塩をつくる時の材料は自然界から抽出されたものばかりなので、仕入れもなくコストは特にありません。

 

職人の手間がかかるということが最大の特徴な訳です。

 

山田アリサさんら職人気質になれば、出来上がった塩をみるだけで満足度も増してやりがいを感じられるようになるものです。

 

自分で手塩にかけて育てたものだからこそ…、

 

お金以上に出来上がりの良さに満足を持ち、さらに商品となった時の高い評価にただ喜ぶといったことなのでしょうか。

 

ところで同じ塩でも“ひんぎゃの塩”は丁寧に時間もかけ、値段も高いのでそ、ういう意味では年収も概ね100万アップの450万くらいかなと勝手に予想します。

 

この辺りはあくまでも私の推測です。

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山田アリサ(塩職人)の結婚/夫/子どもや家族について

 

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山田アリサさんは母親がなくなった後、再び青ヶ島に戻ってきた時に、村の方と結婚されています。

 

そして子ども(娘)を出産して、そのまま青ヶ島に住み続けることになります。

 

実は青ヶ島の村役場が始めた製塩所で働く前に結婚されていたようですね。子どもが生まれたことでそのまま自然環境の良い青ヶ島で子育てをしようと思ったのかもしれませんね。

 

ただ・・塩作りを始めた後で離婚され、現在はシングルマザーのようです。

 

子ども(娘)さんは高校進学の為に青ヶ島を出ているようです。

 

ただ母親の影響もあるのか、また青ヶ島にもどってきたいと話されているようです。

 

あと数年後子供(娘)さんがもどってきたら、母娘で青ヶ島で何をされるのでしょうかね。

 

非常に興味あります。

 

またその頃、セブンルールのようなドキュメント番組にでも出演されるようなカッコいい生き方をされるのかもしれませんね。

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山田アリサ(塩職人)経歴や年収は?結婚した夫/子どもや家族のまとめ


8月6日に『セブンルール(フジテレビ系)』で山田アリサさんが出演されます。

 

青ヶ島で塩職人として奮闘されている山田アリサさん。

 

幼い頃青ヶ島の島民の舞台を見て芝居に憧れ、劇団に入った経歴もある山田アリサさん。

 

母親のなくなった後は、再び青ヶ島に住み着き、結婚され、現在はシングルマザーとして子ども(娘)を育て、50度位の釜場に入り、過酷な環境で塩作りに丹念をこめるまさに職人。

 

今回はそんな山田アリサさんについて色々調べ、まとめてさせてもらいました。

 

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