西宮神社福男選び|女性は参加できるの?
西宮神社の福男選びとは?
西宮神社の福男選びとは・・・
正式には「十日戎開門神事福男選び」と呼ばれています。
本戎の1月10日午前4時から十日えびす大祭が執り行われ、午前6時に終わると同時に西宮神社の表大門が開かれ、参拝者が本殿までの230mを「走り参り」して先着の3人が福男と選ばれます。
【起源】
西宮神社周辺では室町時代から江戸時代にかけて、1月9日夜は家から外出しない「忌籠」(いごもり、居籠)という習慣があった。その間に”えべっさん”が市中を廻られる。忌籠り明けの翌朝、身を清めて神社に詣でたことが始まりと考えられる。1905年(明治38年)、神社近くに阪神電気鉄道の西宮駅が開業すると、地元以外に大阪市や神戸市などからの参拝者が増え、開門を待ちわびるようになった。1913年(大正2年)の新聞には「先登第一の魁けをして」「先登者に対して夫々優遇を為し神符を与へたれば」といった記述があり、一番乗りを特別視する風潮が参拝者、神社双方に根付いたと考えられる。昭和初期に「福男競争」「福男レース」といった言葉が使われるようになった。1989年(平成元年)は昭和天皇が崩御したことから、自粛ムードに配慮して「神事」と位置付けられた・・・。引用:Wikipedeia
では・・・女性は参加できるのでしょうか?
女性は参加できるの?
結論から言うと参加できます。
女性だけでなく子供でもお年寄りでも障がいを持たれている方も誰でも参加できます。
ただ・・・これは競技大会のようなものではありません。
あくまでも神事であり、特に女性だからといってハンデがもらえる訳ではありません。
そして福男という言葉が男性だけを指すようなので、
女性が福を授かれば“福女”と呼ばれるようです。
女性の参加状況は?
お疲れ様です、
本日も完売御礼でしたか、さて、正月も三が日をすぎると、関西は商売繁盛の”十日えびす”です、
9日宵えびす、10日本えびす、11日残りえびす、
えびす神社の総本山、西宮神社では10日朝6時に1番福を目指して走る福男開門神事です、
女性の方も参加OKです、
是非です〜☺️🏃♀️✌️🎶、 pic.twitter.com/MXXTzL7Hx7— chez inoue、明けましておめでとうございます、4,5日は通常営業です、6、7連休します、 (@CHEZINOUE) January 5, 2020
福男選びに参加される女性の方は毎年います。
ただ全体の数からみてやはり少数のようです。
テレビ放送されますので、時々インタビューを受ける時もあります。
恒例西宮神社の福男選びに。今年は平日だからまだくじ引けるみたい。
間近で女性がインタビュー受けてるねぇ。
以上、団長が並んでいるという情報が駆け巡る現場からお届けしました。 pic.twitter.com/4BhosAqBxE— azshic (@azshic) January 9, 2017
または番組の企画で女性の方がチャレンジすることもあります↓。
めざましテレビの岡副麻希ちゃんが西宮神社の福男に挑戦!女性も3位以内に入れば福女になれると頑張ってた。抽選でBブロックをゲットしたけど、残念(>_<) でもすごい頑張ってる姿見て元気づけられた💕 pic.twitter.com/n61DOvA7Gt
— miwa♡chocolat💙 (@miwa_nchu) January 10, 2016
ですが・・まだ女性の方で過去に3位以内に入った方はいないようです。
歴代の順位も調べようと思いましたが、残念ながら情報を見つけることができませんでした。
福男にこだわらず、走りたいだけであれば時間前に列に並んで、後ろから走るだけの参加者の中にも女性の方もいるみたいです。