4月9日火曜日23時より『セブンルール』に本間涼子さんが登場します。
『セブンルール』は毎回、輝く女性の素顔をドキュメントする番組ですが、今回の本間涼子さんは北星学園余市高校教師で、北星学園余市高校は全国の高校中退者や不登校者など様々な事情を抱える生徒を受け入れている学校です。
本間涼子さんは熱血教師でやんちゃな子どもとの日々の関りを楽しんでいるようです。
いったいどんな経歴を持ち北星学園余市高校教師になられたのでしょうか?
今回は北星学園余市高校の本間涼子さんの経歴について調べてみました。
また北星学園余市高校についても色々と調べまとめてみました。
目次
本間涼子(北星学園余市高校教師)のプロフィール
今日よる11時から
「セブンルール 」
今回の主人公は、北星学園余市高校教師
・本間涼子(38)✨
さまざまな事情を抱えた生徒達が
集まる学校で、正面から生徒達と向き合い、
信頼を集める彼女のセブンルールに迫る‼️ pic.twitter.com/4swpQSNmtH— TSK山陰中央テレビ (@tsk_PR) April 9, 2019
名前:本間涼子(ほんまりょうこ)
年齢:38歳
出身:兵庫県西宮市
学歴:大阪教育大学
職業:教師
勤務先:北海道の北星学園余市高校
本間涼子(北星学園余市高校教師)の経歴は?
今夜11時は『セブンルール』✨
全国の高校中退者や不登校者などさまざまな事情を抱える学生を受け入れる北星学園余市高校の教師・本間涼子さんに密着。生徒たちと衝突しながらも、その生徒が納得するまでとことん寄り添う彼女のセブンルールとは?#カンテレ pic.twitter.com/VHlHv4Q8Wb— カンテレ (@kantele) April 9, 2019
本間涼子さんは兵庫県西宮市出身です。今もコテコテの関西弁を使う方です。
幼い頃に両親の離婚を経験し、親に迷惑をかけないように選んだ学費の高くない学校が大阪教育大学だったとか…。
たまたま教員養成の学校だっただけで、最初は先生になりたいと思ったことはなかったようです。
大阪教育大学は教育学部だけしかない大学ですが、幼児教育の専攻や養護教諭養成の課程など、教育について幅広く学べる大学です。 先生になりたいと思っていなくてもそこで学ぶ環境は、今の北星学園余市高校赴任のもつながってくるのかもしれませんね。
卒業後は地元の私立小学校で教師になりましたが、北星学園余市高校を知り生徒一人一人に向き合える環境に惹かれて北海道にやってきたようです。2005年の24歳の時赴任されます。
本間涼子の働く北星学園余市高等学校とは?
ちなみに北星学園余市高校はこちらです↓。
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本間涼子さんが教師として活躍されている北星学園余市高校について調べてみました。
1887年(明治20年)にアメリカ人宣教師サラ・C・スミス女史にが札幌に北星学園を創設したのが始まりで北星学園余市高等学校は1965年(昭和40年)に開校したキリスト教精神に基づいた教育が営まれている学校です。
公立高校と私立高校が1校ずつ存在する地域だったため、公立高校の受験に失敗した生徒が劣等感を持って通う高校だったそうです。
少子化のあおりを受け、1988年に全国の高校中退者や小中学校時代に不登校や登校拒否を経験していても、みんなと同じように高校に行きたいという生徒の意欲を認めて受け入れる高校へとシフトチェンジしました。
2001年に全校生徒約560人中79人が大麻などの薬物を使用してたことが発覚し翌年の入学者数は激減してしまいます。
かなりショッキングな出来事ですね。
昔はヤンキー校のイメージが強かった北星学園余市高校ですが、現在はアスペルガー症候群やADHD、学習障害などさまざまな発達障害のある生徒も受け入れているそうです。
全国各地から生徒が集まる北星学園余市高校の生徒比率は6割近くが道外出身者でそのうち約8割の生徒が寮で下宿生活を送っています。
生徒からみた余市の町の紹介動画です↓。素敵な街ですね。
『北星学園余市高等学校「ただいま」が似合う町』
出展:hokuseyoichi
ドラマ『ヤンキー母校に帰る』
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そんな北星学園余市高校は、ドラマ「ヤンキー母校に帰る」の舞台となっています。
このドラマ「ヤンキー母校に帰る」は卒業生で母校の教師となった“ヤンキー先生”こと義家弘介さん(現:自由民主党衆議院議員)をモデルにしてTBS系列で放送されたテレビドラマです。
ヤンキー先生の役を竹野内豊さんが演じ、市原隼人さんや加藤夏希さん等が生徒役で出演されています。
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このドラマで北星学園余市高校が全国区で知名度もあがりました。
本間涼子と義家弘介の接点は?
このモデルとなった義家弘介さんは当時ドラマではかなりの熱血教師であったようです。
さてここで気になるのは北星学園余市高校の同じ教師として本間涼子さんと義家弘介さんは何か接点があったのでしょうか?
本間涼子さんは2005年教師として赴任されています。
一方、義家弘介さんは1999年4月に赴任して2005年3月31日に退職されています。
本間涼子さんの赴任日が普通に考えて新年度始まる2005年4月1日であれば・・・なんと2人はほとんど接点がない状態になりますが、想像ですが本間涼子さんも義家弘介さんの存在は何らかの形で存じており、もしくはそれも赴任されたきっかけになったのではと…。
なので私は少しでも2人の間に接点はあったのではないかと思っています。
ある意味、義家弘介さんは本間涼子さんに託したような感じで…。
熱き教師魂を本間涼子さんは受け継いだのでは?と考えてしまいます。
そんな熱い北星学園余市高校の教師の紹介動画です↓。
出展:hokuseyoichi
本間涼子さんもばっちり登場していますね。
本間涼子(北星学園余市高校教師)経歴は?学園の紹介/画像や動画のまとめ
今夜11時オンエアの「#7RULES」は、全国の高校中退者や不登校者など様々な事情を抱える生徒を受け入れている、北星学園余市高校 教師 #本間涼子 に密着🏫!生徒一人一人と、正面から本気で向き合い、絶大な信頼を寄せられている彼女の「#セブンルール」とは? pic.twitter.com/FXx2B1vgTI
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) April 9, 2019
4月9日火曜日23時より『セブンルール』に北星学園余市高校の本間涼子さんが登場します。
北星学園余市高校といえば、TBS系ドラマの「ヤンキー母校に帰る」のモデルとなり話題にもなりました。
今回は本間涼子さんの経歴と共に、「ヤンキー母校に帰る」の“ヤンキー先生”のモデルとなった義家弘介さんとの接点や北星学園余市高校の歴史や背景を画像や動画も交えてまとめてみました。
今回『セブンルール』で本間涼子さんが北星学園余市高校の教師として様々な事情を抱える生徒と向き合っている姿に感動させられますね。