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星美知子(両俣小屋/山小屋番)経歴や年収は?家族や著書についても

星美知子さんは標高2000m地点の「両俣小屋」の山小屋番をされています。

 

9月10日の『セブンルール(フジテレビ系)』に出演されます。

 

年齢69歳。星美知子さんはどんな経歴を辿り、「両俣小屋」の山小屋番されるようになったのでしょうか?また気になる年収はいくらくらいなのでしょうか?家族についても気になります。

 

また調べていると星美知子さんは自身が書かれた著書『41人の嵐』があり、話題になったこともあるようです。

 

気になりましたので併せて調べることにしました。

 

今回は星美知子さんの経歴や年収、家族、著書『41人の嵐』についてまとめてみたいと思います。

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星美知子のプロフィール

 

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名前:星美知子
生年月日:1950年生まれ
出身地:福島県南会津町
職業:山梨県南アルプスの山小屋(両俣小屋)の管理者
学歴:早稲田大学第二文学部卒業

星美知子(両俣小屋/山小屋番)の経歴は?

 

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星美知子さんは幼い頃、体は病弱であり、10代の頃に結核を患い、入退院を繰り返す日々を過ごしていました。

 

中学や高校についてのことは情報はなく不明ですが、きっと体のことを考えればスポーツをバリバリしていたタイプではなかったように思います。その分勉強は一生懸命されていたのではないでしょうか?1年間の浪人を経て早稲田大学に入学されます。

 

早稲田大学時代についても残念ながら情報がなく詳細は不明です。

 

卒業後は、出版社に就職されたようです。

 

きっと学生時代は本等が好きであったのでしょうか?

 

憧れの業種出版社ですが、出版社の現実は、実に厳しい業界です。気力体力精神力がモノを言う業界であり、仕事もハードだと言われています。

 

もともと体が弱い星美知子さんですので、その忙しさから自律神経失調症を患い、退社を余儀なくされます。

 

憧れて入社したのに自身の体が弱く、きっとつらい思いをされたことだと思います。

 

そして星美知子さんは体を丈夫にしたいと考え、南アルプスのスキー場や山小屋で働くようになります。

 

山の自然に囲まれて、体も鍛えられ、丈夫になっていった星美知子さんは山小屋「両俣小屋」の管理人として先代から引き継ぐ決意をされます。

 

星美知子さん31歳の時です。

 

両俣小屋は山小屋で南アルプスではかなり有名な山小屋です。

 

きっと星美知子さんは先代に何らかの世話になったことなのでしょう。その先代が引退することになり、山小屋も誰も引き継ぐものもなく、このままでは両俣小屋はなくなってしまう。ならば自分が後を継ごうと思ったのでしょうか…。

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星美知子の両俣小屋の場所は?

 

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星美知子のいる両俣小屋は山梨県南アルプスにあり、標高は2000メートル。

 

両俣小屋の場所は…

 

両俣小屋は〒400-0241 山梨県南アルプス市芦安芦倉というところにあるようです。

 

南アルプス市営バスの「野呂川出合」バス停から林道を3時間くらい歩いた先にあります。

 

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山道なので車では近くまで行くこともできません。

 

かなりの山奥にあるということです・・。

 

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星美知子の両俣小屋での仕事内容は?

 

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両俣小屋の場所が、標高2000メートルのところにあります。

 

山小屋の開設期間は6月初旬頃から10月下旬までです。

 

山小屋では開設期間中は一泊二食付きで宿泊することができ、約30名の方がご利用できます。もちろん宿泊しなくても利用は可能です。星美知子さんは山小屋に訪れる登山者に対して食事を準備し、登山者を支援するお仕事をされているようですね。

星美知子の著書『41人の嵐』は?

 

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そんな星美知子さんには素敵なエピソードがあり、そのことを記録した著書もあります。

 

それが『41人の嵐』です。

 

ちょうど星美知子さんが両俣小屋を引き継いだ翌年1982年のことです。

 

そのエピソードというのは、1982年に南アルプス一帯を襲った台風10号の中、両俣小屋とテント場付近が陸の孤島となり、そこから壮絶な脱出された41人の実話です。後に星美知子さん自ら自費出版されました。当時山岳雑誌『山と渓谷』にも取り上げられ話題になりました。

 

星美知子さんは山小屋に留まることを選ばず、状況を判断して山を越えて北沢峠に向かうことを選択し、見事41人全員を全員を救いだしました。

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星美知子(両俣小屋/山小屋番)の年収は?

 

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星美知子さんの働く両俣小屋の年収については公表されておらず、情報はありません。

 

一般的に山小屋は一般的なホテルや旅館と基本的には同じ仕事であると思います。

 

登山客に対して食事と宿泊の提供。それに伴う清掃も当然ありますが、場所が山ということで物資を調達したり、山の天気を確認する等の作業も必要になります。

 

ただ開設期間が夏と限られていますので、収入はその時期に偏ることになり、開設期間以外の収入はあるのかないのかわかりません。雑誌やメディアの取材等で多少の収入もあるかもしれませんが、それも不定期です。

 

ただ両俣小屋は非常に人気のある小屋でもあるので、少なくとも400万程度はあるのではないかと思います。

ただこれも実際はそれ以上に物資も少ない場所ですので、経費も何かと掛かると思われますので、実際の手元に残るお金はもっと少ないように思われます。

 

星美知子(両俣小屋/山小屋番)の家族は?


星美知子さんの家族についても色々と調べてみましたが、残念ながら情報はなく、わかりませんでした。

 

もし家族がいるとすれば、両俣小屋にも一緒に仕事されていたり手伝ったりもされると思われるのですが、情報が出てこないこと考えると・・・結婚していない、子供がいないのかな?と思われます。

 

ただ家族同然の猫はいるようですね。

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星美知子(両俣小屋/山小屋番)経歴や年収は?家族や著書のまとめ

星美知子さんが9月10日の『セブンルール(フジテレビ系)』に出演されます。

 

南アルプスの両俣小屋という山小屋で登山者に明るい笑顔で迎え入れ、元気を与えている星美知子さん。

 

今回は経歴や年収、家族について調べ、併せて星美知子さんの著書『41人の嵐』についてもまとめてみました。

 

星美知子さんに多くの登山者の方がその人柄に助けられ、元気をもらったことだと思われます。

 

テレビでも人柄がにじみ出ています、素敵な方ですね。