目次
クラブハウス(アプリ)は誰から?いつ?どこで始めたの?
クラブハウス(アプリ)は誰から?
誰?
ポール・ダビソン・・シリコンバレーの起業家
ローハン・セス・・元Google従業員
Club house(クラブハウス)の始まりはポール・ダビソンさんの経歴から生まれてきます。
ポール・ダビソンさんに経歴については以下参照↓
ポール・ダビソンのプロフィール
Paul Davison(ポールダビソン)は2002年、米スタンフォード大学を卒業後、コンサルティング会社のベイン&カンパニーに就職。
2005年にスタンフォード大学のMBAを取得し、2006年からGoogleへ。
Google社内ベンチャーを経て、2011年『Higilight』を起業。2016年に『Pinterest』へ売却して、その後2018年までPinterest勤務。
2018年からは『CoinList』のアドバイザーを兼ねながら、202年2月からは現職『Alpha Exploration Co.』の共同創業者兼CEOとなる。
引用:ヤフーニュースより
ポール・ダビソンさんは、シリコンバレーで働き、シリコンバレー流の起業を経験してその後事業を売却。
事業を新しく展開する為に売却を繰り返すというのが、連続起業家(シリアルアントレプレナー)というやり方のようで、ポール・ダビソンさんは売却を行いながら元Google従業員のローハン・セスさんの会社『Alpha Exploration』と共同で創業者兼CEOとなります。
クラブハウス(アプリ)はいつ?どこで?
ポール・ダビソンさんとローハン・セスさんの出会い、共同で創業者兼CEOになり、そしてClub house(クラブハウス)のサービスを始めます。
いつ?
始まりは・・2020年4月
どこで?
米国シリコンバレー
2020年4月にシリコンバレー在住の起業家ポール・デーヴィソンと共同創業者のローハン・セスさんの会社『Alpha Exploration』での事業としてが『Clubhouse(クラブハウス)』が誕生します。
Club house(クラブハウス)の特徴は?
#Clubhouse 始めました!
どんなものかざっと説明します・コンセプトはセレブの雑談盗み聞き
・音声SNSで雑談部屋に参加スタイル
・時価総額1億ドルの次世代SNS候補
・招待制(1人2名まで招待可能)
・FoMO(聞き逃すと二度と聴けない)
・iPhoneのみ対応可能まだまだ初心者ですが!結構楽しい🤣
— ラン@商社女子の気ままなツイート (@kimamanibot064) January 26, 2021
Club house(クラブハウス)は完全招待制であり、口コミにより広がっています。
音声チャットでコミュニケーションするiOS専用音声SNSです。
録音型のvoicyとは違い、リアルマイムのコミュニケーションツールです。
さらにアドレスブックの内容と誰をフォローするかによって表示内容が変わり、ヴァーチャルルームを見て周り、人気の音楽、映画、エンタメなどについて議論できるのも特徴です。
クラブハウス(アプリ)はなぜ急に流行ったの?
Clubhouse(クラブハウス)は音声チャットでコミュニケーションするiOS専用音声SNS。2020年4月から英語圏で広がりはじめたサービスですが、1月16日から(1月22日説もあり)日本のApp Storeに登録されたことから、日本の利用者数が確実に伸びています。
日本では国内スタートアップ経営者を中心に急速に拡大しています。
その理由は・・・。
1、普段は遠い世界にいるイメージのセレブや著名人たちが、たったワンクリック先にいる。
2、ラジオのよう。音声に温かみを感じる。馴染みやすい。
3、コロナが流行し、人とコミュニケーションをとる際にオンラインが広がり始めた。
以下の3点が挙げられます。
Clubhouse(クラブハウス)はまだなかなかイメージしにくいものですが、あえて簡単に表現するのであれば「音声で話すことができる無数のチャットルーム」です。
様々な人たちと音声で会話したり、誰かが話していることを横から聞くなどできるものです。
ヴァーチャルルームを見て周り、聞き流したり、聞いているうちに指名されるか、承認されれば、その場の会話に参加することも可能です。
音声という意味ではラジオの役割。会話に参加するという意味ではチャットの役割。画像での個人/グループ内のコミュニケーションならZOOMやスカイプの役割。それぞれの役割を取り入れたのがClubhouse(クラブハウス)という所でしょうか。
昔はラジオのような「聞く」文化に浸透していましたが、最近テレビやユーチューブなど画像を「見る」文化に馴染み、画像がなく「聞く」だけのコミュニケ^ションに物足りなさを感じないのかとも思いました。
ですが、コロナ禍の中でラジオのような音声ツールは発信者の声質や音色、トーンがダイレクトに声から伝わり、感情や温かみまでも感じられる音声のツールコミュニケーションは今まさにも人々に求められるのかもしれません。
今後、TVや雑誌などのメディアや著名なインフルエンサーによる口コミが広がればさらに日本でもより流行していくことが予想されます。
クラブハウス(アプリ)は誰からいつ始まった?なぜ急に流行ったのか?まとめ
Club house(クラブハウス)は2021年1月、日本でもトレンドに取り上げられるなど最近急に流行った感じがしました。
そもそもClub house(クラブハウス)って何で誰がいつ始めたものか気になり、まとめてみました。
Club house(クラブハウス)は‥。
【いつどこで誰が?】
2020年4月米国シリコンバレーにて
ポール・ダビソン(シリコンバレーの起業家)とローハン・セス(元Google従業員)と共同でサービスを開始。
【特徴】
音声チャットでコミュニケーションするiOS専用音声SNSです。
Club house(クラブハウス)は現在完全招待制です。
完全招待制と言えば、現在多くの方が利用されているFacebookも完全招待制でした。
Club house(クラブハウス)も今後流行を繰り返し、SNSのツールとしても多くの方が利用するようになる可能性もありますね。